猫物語<黒> 感想

猫物語<黒> 感想

化物語からずっと匂わされていたGWの物語。
それではネタバレ含みつつ感想です。

前半は思い切りギャグパート。月火が大活躍。
月火との会話ではボケ側に回る事も多い暦ですが
ボケ側に回ってる方が個人的には面白くて好きです。
にしても親馬鹿ならぬ妹馬鹿すぎですね

100ページ辺りから今までがなんだったのかってくらい一転シリアスモード。

なんというか・・・・重い!

羽川の家庭環境、暗黒面が明らかなる訳ですが
う~ん、重い。というか答えが出ない。

でも殴られて笑顔で駄目だよなんて言える奴
本編でも言われていますが気持ち悪いですよホントに。
感情よりこうあるべきっていう正しさ優先のみってのは
人間じゃない気がします。人間らしくない、というか。

私が羽川に感情移入できない理由がまさにここなんですが
人間味が無い人に感情移入って無理じゃないですか?
今回、羽川の本音の部分が明らかになる訳ですが
それが当然だと思いますし、普通だと思います。
それでこそ人間。じゃないですかね?羽川のキャラではないと思いますが。

あとは・・・忍野ですね。
にしても怪異の専門家の三人は信念を持ってるってのが良いですね。
チャラいオッサンだけどやるときゃやる。親戚にこんなオッサンいたら良いなぁ。

暦や羽川の心情が詳しく描かれている(特に暦)作品なので
読み味で言えば少し傷物語に近かったかな?
何も解決しない話ではありますが暦によっては大きな事件だった物語。
それにしても月火との掛け合いは面白かった。

ちなみに読み終わった後にミスタードーナツを
買いに行ったのは私だけですかね?

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